⑩逆ギレしているPTAに指名されたお母さん、決定なのか?

PTAのお話。

いよいよ佳境です。

  1. PTAどうする問題?!とうとうPTAのお鉢が回ってきそうです。
  2. ②PTA本当にあった少し怖い話
  3. ③PTA6年逃げ切った!万歳!と思っていたら、知らぬうちにしっぺ返しが来るお話
  4. ④『PTA究極の裏技』波風立てずPTA・地域役を全くせずに6年過ごす極意
  5. ⑤PTAに立候補したいが『どの役がいいか問題』
  6. ⑥PTA立候補やめる?経験者に質問をしても返って来ない
  7. ⑦係も決めた!PTAに立候補です
  8. ⑧『PTAはメンバーによる』それなのに・・イヤイヤ系の人がメンバー入りしそう!
  9. ⑨視線をそらす参加者、1人ずつ質問攻めの刑『恐怖のPTA係決め選挙』

 

【前回までのあらすじ】

PTAが盛んな地域に住む我が家。

長男の学年は人数が少ないため、もう逃れられない感じ。

今年やるしかない。

小4長男の広報係に立候補し、スルッと決定しました。

 

ちなみにPTAは本部と学年係(広報係など)があり、我が家は後者を選びました。

学年係は同じ学年で活動するのではなく、6学年で1人ずつ係を決め、1~6年の係が集まって活動します。

係に決まった私は、5年の係に決まったKさんと話し、その感じの良さにホッとします。

とはいえ、情報通のMさんから広報係が人気のないことを聞きます。

で、次男の2年の選挙で、

その人気のなさを目の当たりにします。

 

2年の役員決め、

推薦された人数が多かった方から一人ずつ打診されますが、どんどん拒否。

 

ついに、逆切れしてくる人も!

PTA

逆ギレしたお母さん。

 

前回も書きましたがPTAを撲滅するには、

救世主かもしれません

このPTAをしたくないというパワーをPTAを無くす方向に持っていければ、

うちの地域の革命家です。

 

しかし、どちらかと言うと、

全くやる気のない感じでずっと欠席しそうな雰囲気。

うーん。なんていうんでしょ。

それなら簡略化しますからね!

という感じではなく、

「私、ずっと休みますけど何か?」の方に梶を切りそうな方。

文章力や語彙力が足りなくて申し訳ないですが、なんとなく伝わったら嬉しいです。そっちの雰囲気がプンプンする方なのです。

 

ヤバい・・

この人に決まったら、業務連絡のLINEも無視されたり、

役を押し付けられたり、

何に関しても非協力的なのでは・・

一緒に係になった人がドボンしそう。

 

ある意味、

「昨年、全て無視した人がいるから、次年度から簡略化しましょう。」

PTA簡略化に梶は切れるかもしれないけど、

それなりの犠牲者が生まれる。

我が家も含め。

 

小5の広報係に決まっているKさんも、瞬時にそれを察したっぽい。

マズイ、この人になると大変なことになる・・

 

で、動いたの。

Kさんが、スタスタスタ――って。

どこかのお母さんの元を目指して小走り。

 

一方で、PTA本部の選挙管理委員会の方は、

「では、心苦しいのですが、決めさせてもらって・・」

あぁ、

逆ギレ母さんに決まってしまう。

 

すると、

「私、立候補します!」

と、すっくと手をあげた人がいました。

 

そう、

Mさんです。

あの、感じの良い、

情報通のMさんです。

 

Kさんが、小走りでMさんの元に向かい、瞬時に懇願したようです。

 

もう、私、次の瞬間ダッシュで駆け寄りました。

 

心の中では、

「よっしゃーーー!!」

ってガッツポーズ!

 

小さな声で、

「Mさん、ありがとうございます!」

と言います。

 

選挙管理委員会の方が、

「では、立候補がありましたので2年生の広報係はMさんということで。お疲れさまでした。」

 

ぞろぞろと他のお母さん達が自分のクラスに帰ります。

 

私とMさん、Kさんは3人で廊下の端っこに行き、

「PTA広報係、簡略化を目指しましょう!」

と誓いました。

よかった。

 

PTAはメンバー次第。

ホントそれ。

他にどんなメンバーがいるかはまだ分かりませんが、何とかなりそうな気がしてきました。

 

次回、PTAの巻を最後にします!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!