ワーキングマザーの難所。復帰後、慣れた頃にくる・・『仕事能力の壁』に直面しています

長男と次男が産まれ、ここ数年はヒーヒーでした。

家事に、育児に、仕事に翻弄されて生きてきました。

ただ、子供達が少しずつ大きくなると、全く違う壁に直面しています。

そう、

仕事能力の壁。

ワーママ 持ち物

復帰してから半年から1年は、リズムを取り戻すことに必死。

仕事に対しても、育児に対しても。

 

今思えば、よく乗り越えたな・・と考えること多々。小さいお子さんがいるお母さん、本当に偉いです。

 

私は2回育休を取得しています。

1人目復帰は10か月くらいで2人目の産前休に。

同僚達には申し訳ない気持ちで一杯でした。

2人目復帰した時には、さぁ、恩返しも込めて・・と働いているつもりですが。

 

最近ね、思うんですよ。

休まずに働いていた人との差を

そして、少し前までは、『小さい子供のいるお母さん』枠みたいな感じで、ちょっと免罪符もありました。

時短勤務です。

 

私の会社では、『時短の人=ペース落としています』の目印になっています。

むしろ、時短なのに出張過多で、よくやるよね~という視線も向けて頂け、助かったことも。

しかし、下の子が3歳になり、会社規定の時短も切れました。

フルタイムで再発進して半年以上経つと・・

 

マズい。

私、能力低いの忘れてた(滝汗)

 

まざまざと気が付くのです。

勤続、約15年の技術職となると、求められる仕事も違ってきます。

それなのに、ここ5年ほどウェイトを置いてきたのは、

  • お家を回すこと
  • 子供達が安全に過ごすこと
  • 仕事との両立

であり、私の専門分野のペースは、落していないつもりでも、やっぱり遅れている。

あかんです。

社内人間関係においても、同期の男性社員とは雲泥の差です。

 

こういう時の対処法。

とにかく、基礎・基礎・基礎

基礎を極めること。

もう一度、一から出直します。

10冊以上の本を買い、空き時間に読み漁っています。

スポーツでもそうですよね。

基礎体力や柔軟性を担保せずに、いきなり取り組むと思わぬ怪我をしたり。

今までの人生、怪我ばかりの私。

基礎は何に対しても必要。
人間関係についても、慌てずにまず近くの人からの信頼関係の構築に勤しみます。

 

でも、基礎って・・

本当につまんないデス

はい。

20年前の学生時代ならまだしも、40手前にして基礎からの再スタートは、気力も体力いや耐力もいる

新しい分野なら、ドキドキワクワクするけど、今までの分野をもう一度洗うのは、正直、苦痛です。

変に、『委託』や『後輩に仕事を頼む』などのサボることも覚えてしまってるので、自分を正すのはしんどいです。

 

でも、やります。

ワーママの地味に高い壁、越えてみるとします。

いけるんか?ヒーヒー
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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!