③最下層からボリュゾには上がれるのか?小5、初夏にやっと中学受験塾に慣れる

シリーズで続けております。

最下層、中受スタートのお話

はい。実話です。

全て。

 

長男が中学受験をしたいと言い出すまで、それなりに取り組めば、まぁ普通くらいの偏差値は取れるんじゃないの?

と思っていました。

 

うん、無理でした。

 

一方で、長男が通塾しているのは関西系の大手。

模試のレベルは結構難しく、他の模試よりも偏差値が低く出るとの噂。

 

要するに『難関中学受験対応』に優れている塾なのです。

通塾が始まってちょっとしたくらいに、

うーーん。

我が家にはオーバースペックかも?

と私も思い始めました。

 

宿題もべらぼうに多く、

模試の偏差値は泣くたくなるほど低く出てしまいますし、

消化不良も多くなってしまうだろうな。

基礎の徹底と言っても焦るだろうし。

 

尚、長男は学校から帰ってきてから、ずーーっと近所の友達と塾が始まる時間まで遊びまくっています。

彼の仲良しの友人はほぼ全員、中学受験をするので、みんな5時半にはサー―っと塾へ急ぐようですが。

息子もそんな感じ。

毎日、息抜きはしているので、ストレスはそこまでない様子でした。

 

でも、無理はしていると思う。

何度か長男にも、

「中学受験から撤退しない?高受にきりかえない?はたまた、もう少しユルイ塾にしない?」

と真面目に問いかけたことがあります。

 

しかし、彼は毎回、

「自習室があるし、この塾でもう少し頑張ってみたい」

とのことでした。

 

そんな中、何とかGWに大量に出された宿題も乗り切り、

リズムに乗り始めました。

中学受験をして最もよかったかも!!このスキルが『人生のノウハウになると思うのです』

ちょうどその頃のブログです。

 

何とな~くですが、

宿題をこなす時間が凝縮されたと言いますか・・

自称、得意科目算数は、明らかに計算が早くなりました(前まで時間がかかり過ぎていたのもある)。

ちなみに、学習室には大好きなブログ友達ベリーさんお薦めの時計を持って行かせています。

 

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長男、忘れ物大王なので、せっかく通塾記念に買った腕時計を失くしてきました。

コノヤロー!

 

シクシク泣いて大反省していましたが、

とにかく腕時計は失くす可能性大と考え、大きい時計を持って行ってもらっています。

サイレントモードでタイムも測れて、良いみたいです。

この時計、大人気なのでよく売り切れています。3~4月は結構高値で売られていました(そして高値で買ってしまった・・)。

新学期シーズンを外した今は、お求めやすくなっています。

 

模試も増えてきたので、こちらの腕時計を買おうか思案中。

楽天:カシオ ユニセックス腕時計 

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話を元に戻します。

 

そんな中、5月下旬、塾の模試が迫っていました。

うーん。

模試3回目。

そろそろ面白味を感じるようにしないと、しんどくなりそう。

 

そうだそうだ。

理科と社会で自信をつけさせる

友人が言っていた言葉を思い出し、

理科は植物、社会は地理と農業の範囲をクイズ形式で問題を空き時間に出すことにしました。

ご飯の時などに。

これがかなりヒートアップしまして・・

 

実は、小3の弟がサッカーが大好きで、J1~J3全チームのネーミングと所属県を覚えているんです。

そこから派生して、いつの間にか都道府県の名前や形だけでなく、

川も平野も山脈も全て覚えています。

 

そのため、クイズになぜか中受予定のない弟が余裕で答えてくる。

長男、必死。

負けてたまるか~!

と地理を頭に叩き込んだようです。

 

さて。

塾の模試当日。

長男には、「楽しんでおいでよ!」と声をかけて見送りました。

ちなみに、模試が終わった後、家族で長男を塾まで迎えに行き、

次男の推しチームのJ1の試合を家族で観に行きました。

 

もちろん模試を受けている長男は、

推しチームのサッカーユニフォームを着て模試を受けていました。

迎えに行った母も、父もみんなユニフォーム。

どんな家や。

 

その日、推しチームのサッカーは惨敗。

母は、サッカーを見ながらも模試がどうなったか気になって仕方がなかったのです。

 

続きます!

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!