突然ですが、
次男がお風呂で溺れかけました。
夫が子供2人とお風呂に入り、先に「出たいー」と騒ぐ長男を湯船から出し、少しタオルで水分を拭いている時に、足を滑らし転倒しました。
湯船のかさは、10センチあるかないか。
それでも、ツルッと滑った彼は、2回ほど水を飲んだみたいです。
体調の悪かった私は、お任せして1人横になっていました。
何となく気になってお風呂に入ってみると、次男がアップアップに。
慌てて救い出しました。
心臓が止まるかと思いました。
夫が目を離したのは10秒ほど。その間の出来事。
夫婦2人、激しく反省しました。
大丈夫と思い込んで盲点になっていた今回の件。
反省点を洗い出しました。
- 浅い湯船はリスクが少ないと思い込んでいた
- 自分の子供はお風呂に慣れているものと思い込んでいた
起こっては欲しくない、もしも…
想像していた以上にリスクに備えていない、そして、パニックになるかもしれないことにも気がつきました。
緊急時に大切な情報をもう一度確認。
- 心臓マッサージの正しい方法
- 人口呼吸の適切な方法
- かけるべき電話に正確にかける
- 近所にAEDがどこにあるか
自信のないことが山ほどある。
今回を教訓に、家族でリスク管理を見直すことにしました。
心臓マッサージ、人工呼吸、かけるべき電話(その時必要な情報)
これらの情報が分かりやすく紹介された、市町村から配られたパンフレットがあります。
それをお家の1番分かりやすい所に。
どこかと言うと・・
玄関から入って、
廊下を通り抜けて、家の中心部分に。
と言っても約50平米マンションの我が家。
全然広くないのですが。
右の扉は、洗面。
水の関わる緊急事態が起きた時、ワンアクションで必要な情報を入手したい。
写真奥の小さな収納扉に貼り付けました。
扉を開けると三つ折りの冊子が目に入ります。
大切な緊急処置が一目で分かる。
本当は、廊下に貼ろうかと考えました。
ただ、毎日貼っていると風景になってしまい、意外と頭に入りにくいことってありませんか?
昔、覚えたい歴史のプリントをトイレに貼ったことがあります。全く頭に入らずに、効果がないなぁと残念に思ったことがあります。
暗記ものではないので、この例えはイマイチかもしれませんが、うーんやっぱり私には合わない。
この奥がリビングなので、何かあった時もリビングからでもすぐに確認可能。
もう1つの大切な情報。
近所にAEDがあるか調べる
住んでいる地域のどこにあるかも調べてみました。
幸い、家から2分以内の位置にある模様。
最悪の事態、救急車を待つよりも取りに行った方が早いかもしれない。
週末に家庭で災害回避訓練を行う
ワンオペ家事の時に、もしも何かあったら、絶対に慌てる自分がいます。
週末に、夫、子供も含め災害回避訓練をする予定です。
同じマンションのママ友に助けを求め合うことも確認。
絶対に、あってはならないことですが、万一のために準備だけはしておきたい。
これからも、数ヶ月に1回は必ず緊急事態を想定しようと思います。
また、モノを少なくすることによって、情報や必要な物が探しやすくなる。
やはり災害に強いお家は、『シンプル』かもしれない。
是非とも積極的にシンプル化したいと決意しています。
【トラコミュ】
片付けて プチストレスをなくしていく
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