【この記事は、2019年10月にリライトしています】
1人目は復帰したけど、2人目の妊娠の時点で退職を決める人が周りに数人いました。
その中に、『この人には敵わないなぁ』と尊敬していた先輩も。
【ともばたけ】【仕事】
私が2人目を妊娠した時、その方も妊娠。
退職を決意されていました。
仰っていたことが今も忘れられません。
「親御さんの助けもほぼないし、ご主人も多忙だし、ぽにさん、相当大変だと思うよ。覚悟しとかないと。」
ビビっていた私に、先輩は、
「頑張れ!」
と一言残し、会社を去りました。
1人目と2人目、育休明けはどちらがしんどいか?
2人目の育休明けから4年が過ぎます。
私、どうだったのか?
結論から言うと、
2人目復帰時は、覚えていないくらい大変
でございました。
朝、2人ともギャン泣き。
抱っこ抱っこの順番待ち。
車で登園する我が家。
チャイルドシートに乗らない。
2人とも、エビのようにピチピチ。
朝はワンオペの我が家。
何もかもに手が足りない。
帰りは帰りで、車から降りてくれない。
強制的に降ろしたくても、2人いたら足りない。
何が?
大人が!
抱っこがいっぺんにできないので、本人が歩くまで待つ。
マンションの駐車場。
他の車もあり、早く家に帰りたいのですが、全然ダメ。
突然、座り込んだり、走り回ったり、ヒヤヒヤすることも。
いざ、帰宅してもゴールではない。
ご飯、こぼす、食べない、泣きわめく・・
はぁはぁ。もう、私が半泣きの日々。
専業主婦ってすごい。
これが四六時中なんだ・・仕事をしている方が精神的にラク。
出社して、自分の席で仕事を始めた時、
【やっとゆっくり座れた】
と毎日思っていました。
1人目と2人目の育休明け、どっちがハード?
結論:間違いなく、2人目
1人目の時も勿論、しんどかったですが、2人の時はいつも感情が沸騰のピーク。
余裕残高0!!
でも、
自分自身が『諦め』や『手を抜く』ことを覚え、1人目よりもある意味ラクになった部分も。
当初は家に帰って、2人で遊べるほど高度なことはできませんでした。
しかし、子供にとって、同じ子供がいることは精神的に安定するようで・・
特に下の子は、お兄ちゃんがいるとルンルンの時も。
自分の幼い頃もそうでしたが、
やっぱり子供は、
子供同士で遊ぶことが何よりも楽しいことのようです。
大人と遊ぶのは、お互い限界がある気がします。
1歳2歳だった時、何度もダメだ・・と思いました。
そして、2歳3歳の兄弟になっても、まだまだでした。
3歳・4歳になった頃。
ラクになったか?
・・以前に比べるとずっと余裕ができました。
もっともっとお子さんが小さい方。
トンネルはだんだん、日が射してきます。
うちもまだまだ夜明けですが・・これからも、共働き、続けます!!
どこまで続けられるか分かりませんが、
最初の関所は越えたのではないかと思うこの頃です。
と、思っていましたが、
なんとなんと、2019年10月、
3人目を妊娠中でございます
綱渡り、リセットになりそうです。
ははは~~
ちなみに、その憧れの先輩がどうなったか。
先月からパートとして同じ職場に復帰されました。
週3で無理なく働くその姿は、相変わらず素敵です☆
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