日本企業の世代間の互いにうーん。一方で仕事は辞められない・・と思ってしまうのです

最近、あれもこれも高い。

本当に高い

 

ちょっと前まではコープの個配にアレコレ頼んでいましたが、今は厳選して頼むようになりました。

ルー、トマト缶、ケチャップ、加工品や香辛料など製品は一緒だけど買う場所でお値段が違うものってあります。

近くにリーズナブルなスーパーがありまして、そこでまとめて買うようにしています。少しでも出費を抑えられたら・・と何とか無い知恵をフル稼働させながら。

こんなに高いと共働きで働いていることに有難みをヒシヒシと感じます。

 

だがしかし!

仕事はめっちゃハード。

 

多くの日本会社もそうだと思いますが、悲しいことに見切りをつけた若手が辞めつつあります。

最近は揉めたり、あがいたりせずにスッと辞める人が多いと聞きます。サイレント退職って言うのかしら。

今の若手は上品で、親切で優秀。

いい子だったのにね~~

みたいな感じでスッといなくなり、振り返れば

オジイ達ばかりが元気な顔をしています

で、オジイは若手に「頑張れ!頑張れ!」と言いながらマネジメント能力は低い。いやどうしたら良いか分からない。

近年、オジイ達の再教育やマネジメントの仕方を学ぼうね~みたいな動きも出ていますが、いかんせん年功序列で上がっている人なので適性云々の精査はそこまでされずに来ちゃった。てへ。スコンと抜けている部分がある。

その下でオジイの給与の高さと自分の待遇の悪さに嫌気がさした若手が静かに辞める

 

もうね、オバちゃんは疲れました。

いろんなしわ寄せがきますし、仕事もたっぷり入ります。ホント、ヒーヒーです。

上手くいきそうな仕事や上手くいったことは、オジイが徒党を組み「自分達のプロジェクトの一つとして組み込ませて」と言ってきます。

いつの間にか私がしたことではなく、オジイアイデアで私が動いた・・みたいなことになります。

なんでや。

やっぱり辞めるぞ若手が。コノヤロー。

 

ということで、もう手遅れな部分が沢山あるので、私は特に進言や反抗もせずにシーーンとしているしかないかなと。

若手からの相談には手厚くのりますが、もう、構造的に厳しいよね。日本企業はオジイ達と救出している限り。って思います。

 

私もジワジワと辛さが効いてくるのでそりゃ辞めたいですよ。

でもさ、何もかもが高いじゃないですか。この頃。

スーパーで値段見て、夫婦の給与明細の低さを見るとうううってなる。

でも、正直、会社に行くだけで基本給与がもらえるのがサラリーマンという構造。

あと10年くらいして自分がオジイ入りした時にこの構造はありがたいかもな~会社が守ってくれるしな~なーんて思ってしまうセコイ部分もあったり・・(まぁプチ移住考えているので、どこかでバイバイかもしれませんが)

 

この辺は『逃げ切り世代』と『逃げ切れるかも世代』と、『絶対逃げ切れないから変えたいんだけど!世代』のせめぎあいだと思います。

日本よ。難しい局面にきておるぞ。

現場からは以上です!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!