⑲関空への遠い道のり。羽田で14時間待ちをするか?家族5人で?3歳児もいて?

前回の続きです。

羽田空港にて。

シンガポール→羽田 羽田→関空 で帰るはずが、

国際線の飛行機が遅れてしまい、次の飛行機に乗れなかった。

なんて日だ!

  1. 海外旅行出発の朝。突然、長男が歩けなくなりまして
  2. ②突然歩けない長男。初めての家族海外旅行どうなるのか?
  3. ③歩けない小4を背負って、関空へ!羽田→シンガポールの乗り継ぎに間に合わない?!
  4. ④シンガポールへの便に乗れるのか?!マズイ、時間が迫っている
  5. ⑤やっと着いたシンガポール!歩けない小4を背負っての旅が始まりました
  6. ⑥タクシー配車アプリ「Grab(グラブ)」が凄すぎるお話
  7. ⑦はぁはぁ・・シンガポール1番の観光地を小4息子おんぶで横切る。あっつい!!
  8. ⑧シンガポールの観覧車に心底 度肝抜かれる
  9. ⑨異国の『集中』と『選択』に日本の未来を想う
  10. ⑩地元民と観光客の料金を分ける戦略に脱帽!リバーワンダーが素晴らしく感動した件
  11. ⑪ナイトサファリのライオン、柵がないことに心底ビビる
  12. ⑫日本やるじゃん!とシンガポールで思ったこと。セントーサ島にて。
  13. ⑬日本のアニメ、当たり前のようにシンガポールでも輝く
  14. ⑭シンガポール、セントーサ島の水族館がとにかく素晴らしいとしか言えない・・
  15.  ⑮シンガポール国立大学内のリー・コン・チェン自然史博物館へ行ってみた
  16. ⑯最後の最後まで楽しめる、チャンギ国際空港が世界一と言われる理由、分かる気がする~
  17. ⑰乗り継ぎ便に間に合わなかった・・シンガポール旅行クライマックス!やっぱり羽田空港に落とし穴が!
  18. ⑱シンガポール旅行の帰り、羽田で飛行機の乗り継ぎに間に合わなかった!

 

長すぎひん?!

 

次のJAL、関空行きは、

20:55発しかないですと。

JAL

今の時刻は、朝の6時半。

まさかの14時間待ち・・

仮に20:55分に乗れたとて、

関空に着くのは22時を回っており、

そこから車でお家に帰ると何時になるか分からない・・

 

しんどーーい!

でも、しょうがないか。

夫と新幹線でいく?

と話していました。

 

すると、押切もえ似のママが教えてくれました。

「新幹線だと、保証は全くされませんよ。お金は1人2000円くらいしかもらえません。

関空から大阪駅のリムジンバス代とか言われて渡されるのが関の山です。」

 

マジですか?

新幹線代、ちょっと払ってくれるのかな~って思ったんですが。

 

「それは無理です。

飛行機会社間でしたら、融通きかせて乗り換えさせてくれる場合もありますが、

新幹線と提携はしてないんですよ~泣き寝入りになりますよ。」

 

この人、何者?

ただの押切もえソックリさんではない

そう、彼女は3人の子ども達を夫にお願いし、

スマホでいろいろ調べています。

 

JALの職員にも、掛け合っています。

おだやかだけど、絶対に早めに関西に帰る感が半端ない。

みなぎる交渉力。あふれ出るパワー。

 

なんだか、めっちゃ出来る人やん。

すごーい。

 

他方、我が家は関空にとめた車の中に、自分の家の鍵を入れているという間抜けっぷり。

伊丹空港や神戸空港の選択肢があっても、

関空じゃないと車をピックアップできず『家にも入れない』。

 

すると、JALの職員の方が・・

「あちらのご家族(押切もえ)の方が見つけてくれました。

JALではなくANAで関西空港行きに空きがあります!

どうですか?乗られますか?」

 

えっ、そうなの?

乗ります!!!

 

「では、手荷物を持って、

ANAのカウンターに進んでください。

いいですか。

ここは国際線乗り場なので、国内線のANAです。

 

羽田空港内の無料シャトルバスでは間に合いません。

あと、40分で出発します!

一か八かになるかもしれません。

JAL空港職員が案内しますので、

ついてきてください!」

 

ということで、我が家と押切一家がJAL空港職員の誘導のもと、ANAの国内線乗り場に向かうのです。

 

んが、

羽田空港の広さに愕然とするのです。

 

続きます!

⑳羽田空港をダッシュで移動。第3ターミナルから第2ターミナルの遠さに息切れしかない!

続き!のクリックがうれすぃ。

にほんブログ村 ライフスタイルブログ ミニマリストへにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!