夫が時短を取ると、こんなに景色が違うのか!結婚14年でやっと得た『夫婦少しの平等』

小4、小2、3歳児を育てています。

この春から、夫が週に何度か時短を取ることになりました

彼は昨年転職し、1年経ったので時短を言い出しやすくなったようです。

ちなみに、その前の職場では男性で時短を取っている人はほとんどいなかったよう。モーレツサラリーマンの社畜だらけだったとのこと。知らんけど。

 

我が家は、夫婦共に出社必須の職場です

コロナ禍は週1~2で在宅をしていましたが、全員出社体制へと戻りました。

あぁ。週に1回くらい在宅があったら全然違うんですけどね。

仕事も頑張るし、愛社精神も向上するかも。・・ほんまかいな。

 

さて。

 

最近の我が家のタイムスケジュールをご紹介します。

朝は、夫は朝7時過ぎに出勤。私は8時過ぎに出勤。

保育園は車で往復30分かかるため、朝7時20分頃に出発して車で送り届けています。

その間に、上の子達が登校。

時々、スムーズに車が進み間に登校に間に合うこともありますが朝『鍵っ子』をしてもらっています。

 

夕方はと言うと・・

子ども達は17時に学童の集団下校で帰宅。2人で鍵っ子です。

18時頃に夫がお家に着き、保育園に三男を迎えに行ってくれます。

私は18時15分~30分には帰宅。

ご飯の支度をしている18時45分くらいに、夫と三男が帰ってきます。

 

うん。

要するに19時には家族全員が帰宅しています。

 

奇跡です。

 

冗談抜きで、

超絶ラクになりました

すばらしい。泣きそう・・

 

一方、この春から私は会社ではほんの少し役職がついたため責任や、やる事が増えて大変な面はあります。

万年ヒラの入社20年近い私、辞令が出て、なんと『係長』になりました

PTAの委員にもなってしまったので、今年はバタバタ。

 

実は夫の時短は30分だけ。

時短じゃない日は、帰宅は22時を越えます。週1日は必ず残業の日を作り、その日はガッツリ仕事をしています。

 

週3~4日の夫時短。

夫が30分ほどの時短を取るだけで、

ここまで精神的にラクになるか!

と実感しています。

 

結婚して、14年。

やっと、ようやっと、夫が4割くらいの家のことをしてくれるようになりました。

学校・PTA・習い事のアレコレはまだ私が担当していますが、

日本男性の【家で何もしないすり込みや呪縛】を解くために、

生まれてから義務教育(14~15年?)くらいの時間がかかった。

 

ホントに。

大変です!夫婦のバランスを平等にするって!

とはいえ、夫は今でもナチュラルに『家のことをするのは嫌』という雰囲気を出してきます。

そんな圧をガン無視して、洗濯物のたたみやアレコレを依頼中。

 

もちろん!

夫だけでなく上の子達の成長ぶりにも助けられています。

習い事は、学童から帰ってきてから自分達で用意をして出て行ってくれています。

水曜日は英会話、金曜はスイミング。

子ども達には本当に感謝です。

特にスイミングは電車に乗って2駅ほどの場所。行きは子供達だけで、帰りは夫婦のどちらかが迎えに行っています。

スイミングは元々土曜日の朝に行っていましたが、夫婦に余裕が出てきたのもあり先月から曜日を変更しました。

 

夫が19時には家にいることで、家族の夜の楽しみも変わりました。

ワンオペの時は忙しくて疲れてしまい、とても子供に向き合える状態ではありませんでした。

 

でも、今は、

ゆっくり子供とテレビを観たり、本を読んだり、勉強をしたり・・

こんなに違う?

と思っています。

 

やっと、朝だけのワンオペになりました

うっ、うっ、うっ。

長かったです。

ホント、ここまで結婚してから14年もかかるなんて。

でも、夫が変わってくれて嬉しい限りです。

ラクになってから気が付きます。前まで、猛烈にしんどかった!!

うん。

今の生活を大切にしたいです。

 

では、また!

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!