小5からの中学受験、模試では最下層からボリュゾへ快進撃!しかし、現実はなかなか厳しいようで【後編】

最近、中学受験のサポートのことを

スポーツ選手を育てていることと同じ

と思うようにしています。

 

選手としてのクオリティは聞かないで~

 

というのも、

私の友人や知り合いでも、

あるスポーツに特化した小学生のお子さんを持つご家庭をよく知っています。

 

それはそれは、胸にグッとくるご経験をされています。

羨ましいくらい。

 

でもその陰で、

朝練を支えたり、

夕方の送り迎えをしたり、

土日は他府県に遠征に行ったり・・

親の負担はハンパないことも事実。

 

もう、お子さんのファンです。

これが本当のサポーターではないでしょうか。

名実ともに。

 

で、スポーツだと親が熱くなっていても微笑ましい感じの雰囲気に包まれますが、

こと中学受験だと賛否両論がえぐい

勉強なんか中学からでよい。

そんなに勉強させて可哀想だという意見もありますし、

現に長男が始めるまで私もそう思っていました。

 

一方、スポーツに関しても私自身、特殊なバックグラウンドがありまして・・

私は実家の姉と妹、

なんと親までもインターハイやインカレ・国体選手だったのです。

スポーツの英才教育と言いますか特化型の生活はよく分かります。

残念ながら、自分には才能はありませんでしたが(母から言わせると一番練習したのは私だったといわれます。それも悲しい・・)。

監督やコーチの狂気が凄まじいのもよく知っているつもりです。

今となってはNGのエピソードも多数あります。

だからな~~

スポーツが必ずしも美しいとも思えなかったり

 

でも、一つ言えるのは、

子どもの頃に『これやりたい!』と夢中になった分野に、

全身全霊をつぎ込めるのは悪くない気がするのです。

それが勉強であれ、スポーツであれ、楽器であれ、文化であれ。

精度は他人と比べるとパッとしなくてもいい。

今までの自分よりも高い所に行ける経験になれば良い気もしています。

 

そう考えると中学受験はもちろん賛否両論ありますが、

夢中になって勉強するスポーツだと思って、支えるしかないな~と思っています。

今のところ!

 

さて。エッセイの続きです。

よろしければご覧ください。

講談社 Withclass ぽに『今日も寝落ちです!』

小5からの中学受験、模試では最下層からボリュゾへ快進撃!しかし、現実はなかなか厳しいようで【後編】

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!