40代半ばで転職した夫。その条件や給与、やりがいはいかに?

夫が転職しました。

【最終回】夫の転職活動と『きづき』・・共働きの葛藤シリーズ

2022年1月末。

新卒から働いた民間企業の研究員を辞め、地元企業で働くことになりました。

 

彼は、とても社畜でして、『自分は自分!』と思っていても行動が伴わないと言いますか・・その場の大多数が残業していると、ちゃっかり空気を読んで残業するタイプです。

 

私もそういう所はあるので、

強く責められないですが、

子供を産んでから考えを変えました。

全ての人に好かれなくても良い

という思考に。

とはいえ、できれば多くの人に好かれたいですし、無意識で人を傷つけるなどはしたくないです。

 

でも、

捨てないといけないところや、

優先順位を落とさないといけない部分はあるなぁ~

とは思っています。

 

さて、先日、夫の勤務地が発表されました。

 

前の企業は、なかなかの自然溢れる地域。

電車の本数が恵まれているわけではありませんでした。

それもあり、毎朝6時台には家を出て、繁忙期は5時台というなかなかハードな日々を彼は過ごしていました。

帰りも定時に終わったとしても、お家に帰ると19時は過ぎるかな・・という感じ。

 

フルタイムで働いていた私はハァハァでしたし、ワンオペ率の高さに辟易していました。

 

転職した企業が地元のみなので、そんな生活とおさらばできると期待していました。

が、しかし、人生そんなに上手くいきません

 

なんと、発表された勤務地は、

 

ちゃんと我が家から、

1時間以上かかります。

 

私のワンオペは継続です。

 

うん。

何もかも転職で好転するわけでもない。

夫は転職で、

  • 昔からやりたかった職に就くこと
  • 嫌だなと思った組織から離れること

はできました。

が、一方で、

  • 給与が減る
  • 残業は多め

という負の側面も得ています。

どれかを取ると、どれかは捨てないといけないようです。

 

私もいろいろ考えます。

転職は、人生を変えるチャンスですが、

全てが良い方向に行くわけではないのね。

 

それも踏まえ、次回、私の転職活動を発信させて下さい。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!