技術系のプロジェクト関係の仕事をしていると、
いろんな立場の人から意見や助言を頂きます。
「今はこんな商品が流行っていますよ」
「ヨーロッパの企業は○○を発表しましたよ」
とかいろいろ。
同じ技術分野の人よりも、
営業だったり海外業務関係の方々が最新の情報をくれます。
私が所属する研究チームは、隔週で、
関係他部署に進捗会をしていて、その度にたくさんの意見をもらいます。
ビックリするくらい辛辣なことも言われます。
毎回、
なんで、こんなにキツイこと言われんの?
と思います。
神経も結構すり減りますし、2か月前にはダメだと言っていたことが、今月から良くなった。な~んてこともしばしば。
コロコロ変わり、あれ?言ってることちゃうやん!
とうーんと思うことも。
この人が言ったり、あの人が納得したからOKね。
となったり、
科学的な結果がどーのこーのと言うよりも、
非科学的なディスカッションが多い
そりゃ、ビジネス。
営利企業の研究だもん。
『売れること』が大前提。
『売れない研究』はダメ。
掲げているテーマが世の中の流れで『売れなくなりそうよ』ってなる時もあります。
この辺りのすり合わせや修正の仕方が、
技術系プロジェクトの醍醐味だったりします。
しんどいけど。
で、個人的に1番しんどいのは、
社内での伝える順番や、
許可をもらっておくべき『押さえておく人』の確認。
技術系なのに、全く研究できない時も多々。
私は何をやっているんだ・・
管理職でもないのに・・
管理職試験落ちたのに、管理職のような調整・・
あぁ・・
と思う時もありますが、何とか前を向いています。
でね、本日、私がしているプロジェクトに対し、
大反対している人がいる
という情報を入手しました。
一通りその理由をプロジェクトメンバーを介して聞きました。
どうやら、反対されている方は、それ相応の理由がある。
こんこんと理由の聴き取りをしていると・・
キーーン
自分が、
ストレスフルになっているのが分かります。
キーーーン
と耳鳴りがするのも分かる。
負の言葉や疑問を投げかけられ、
それにわざと笑顔でポジティブに答える。
キーーーン
あぁ、しんど。
相手も私に対し、『傷つける言葉』を置きに来ているのが分かります。
仕事、しごと。
と思っても、やっぱり疲弊しますね。
は~帰りたい。
うん。
時間になったので、
帰ってきました。
あまり何も考えずに、今夜は早く寝るとします。
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