夫の育休記事の続きです。
本ブログでも再三紹介しています通り、彼は昭和な男性です。
無意識で社畜ですし、
家事全般は『自分の分野ではない』という雰囲気をぷんぷんに醸しだす。
さらに、ナチュラルに仕事を優先し、有給も殆ど取得しない人です。
そんな彼が、育休
奇跡に近い。
そうそう、その前に・・
2020年最後の楽天スーパーセールがもうすぐ終わります。
私は、楽天推しという訳でもなく、ヨドバシでもAmazonでも何でも良いのですが、最近、楽天関連の『ポイ活』みたいなことをスタートしています。
ええ。
全然上手くいっていません。
買い回りのサイトを探しながら、寝落ちする日々です。
とにかく! ふるさと納税を完結させます。
この辺あたりを注文しようと目論見中です(↓レビューをみると、生きたまま届いた方もいるらしい)。
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まぁ、カニは期待し過ぎるとガッカリもあるので、
『訳があり』でゆるく待っているのが良いかもしれません。
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香住のカニは美味しいもんなぁ。
あと、地味にリンゴ好きな私。
訳アリでも凄くレビュー評価の高いこのリンゴ。
最低でも1万円オーバーが多い中、6000円は助かる。メモメモ・・
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さあて、夫のエッセイにいきます。
ん?なになに、タイトルは・・『育休中の目標』
ほーー(白けた目)
スタートします。
育休中の目標
これから3か月半の育休生活に入ります。
漠然と100日間を過ごすのはもったいない。
せっかくだから何かしたいな~。
100日間の休みという甘い響きに、今まで胸の奥にしまっておいた子供心がこれでもかと顔を出してきました。
こうなってしまった僕は、現実的な生活を無視して理想ばっかりが頭をよぎります。
あ~100日あったらバックパックで何か国旅行に行けるか?
頭の中では世界遺産を見て回る自分自身がいます。
社会人になって、一番多く取った休みが新婚旅行でとった10日間。
その10倍の休みがある。
浮かれない理由がありません。
あ~でもない、こ~でもないと想像(ほぼ妄想)をして楽しい時間を過ごしていたら・・・
突然
「おぎゃ~おぎゃ~」と赤ちゃん(第三子)の声
今まで僕の頭の中に描いていた妄想は、わが子の鳴き声に見事に消されていきました。
それと同時に我に返る僕
「あっ、育児しなきゃ、家事しなきゃ」
わが子の声で、育休中の責任を再認識しました。
幸い?生まれて初めの3か月は妻が取得、
そこからバトンタッチで僕が3か月半取得予定。
(コロナで妻の3か月は6か月に延長し、僕は生後半年~9か月半の三男と生活することになります)
海外旅行は無理でも100日間の育休を有意義に過ごしたい。
もともと自由人の僕を制御する意味でも家事・育児の目標は重要なんじゃないかなと思います。
と言うわけで、目標を設定しました。
- 子育て広場デビュー
- ご飯をつくる
この2つに絞りたいと思います。
ママさんたちからは、
「こんな簡単な目標なんで設定するの?」
「こんなの誰でもしているよ」と思うかもしれません。
ただ、とりわけ僕にはこの2つはものすごくハードルが高い。
「子育て広場デビュー」
子育て広場が何たるかはまだよくわかっていない。
ぽにからの事前情報によると子育て広場とはママさんと子供たちが集まる場所・・・らしい。
そこではママ友が作れる・・・らしい。
と言うことは裏を返すと・・・
子育て広場ではすでにコミュニティが出来上がっている・・・じゃないのか?
ママさんと子供たちの関係がすでに出来上がっている場所にいきなり飛び込んで、コミュニケーションをする?
これは厳しい。
アウェイに乗り込んで結果を出すのはかなりの勇気がいります。
営業職の人ならまだしも、僕は研究職。
知らない人に話しかける機会はほとんどありません。
いや、営業職の人だって、仕事だからはじめての人に話しかけるが、プライベートで見知らぬ空間に飛び込むのはかなりの難しさ・・・だと思います。
あと女性ばかりのコミュニティに、オッサンがのこのこ入るのも、気持ち悪がられるか。
ただ、せっかく育休を取得しているのに家の中だけ生活していていたら、世界が広がりません。
家にいるよりも他の場所に行き、刺激を与えることが子供のためになるか?
諸々考えて、子育て広場に通うことを目標のひとつに設定しました。
2つ目は
「ご飯をつくる」
結婚してもう10年になりますが、
ほとんど料理はぽにがしています。
大げさではなく1年で2-3回作ればいいほうです。
しかも、この2-3回も彼女が体調不良でダウンしている時のみです。
一度、喧嘩して僕が料理を作ることになりましたが、あまりのまずさに3日でシェフ交代となりました。
お米こそたけるが、得意料理は納豆を混ぜるといった料理スキル。
それがこれからの食事をすべて僕が作る。
自分が作らないといけない立場になって、
初めて、『女性が作って当たり前だよね』という日本古来の風土のようなものが、
非常に辛いことだとわかりました。
女性だからといって、料理が好きとか得意とか、苦にならないってわけではないですもんね。
今まで料理を作ってくれている妻に改めて感謝、毎日、5回彼女の方向に向かってお祈りをささげているほどです(あっ言いすぎました)。
もちろん、この目標以外にも、
- 日中0歳児と安全に過ごす
- おむつ交換とミルク
- 離乳食の用意
- 保育園の送迎や小1長男の宿題のお世話
- 名もなき家事?も極力自分でする・・・
すべきことはパンクしそうなくらいあります。
不安はでいっぱいですが、できるだけ頑張りたいと思います。
では、また次回!(苦戦のもようをお伝えすることになりそうです・・)
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