ちょっと我が家の話をしても良いでしょうか。
我が家の長男。現在小4。
保育園の頃から足が遅く、まぁ全ての運動会、
ゴボウ抜かれ
運動会のビデオを撮っていても、「見たくない」と本人が言うくらい悲しい運動神経です。
運動が盛んな保育園に入れたおかげか、自己肯定感が非常に低い時がありました。
保育園も全然行きたがりませんでした。
そんな息子ですが、なぜかスイミングだけはノリノリ。
4歳から始めたスイミング、1度も嫌だと言われたことがありません。
運動神経微妙なのに、プールは好きなんだ~と勝手に思っていました(コラ)。
我が家はスイミング、スタート当初からずーーっと土曜日の午前中に通わせていました。
同じ時間に、学校の友達が数人いたことも、心強かったです(産後は他のお母さん達もフォローしてくれました。ありがとうございます!)。
2人とも小学校に上がると、当たり前ですが、母親が更衣室でサポートすることができなくなりました。
コーチやスタッフがフォローしてくれたこともあり、子ども達はプールの駐車場で降ろし、三男と一旦家に戻ってみたり、空き時間に買い物をしたり、上の子達のプールの時間を私なりに活用していました。
何なら、私は子供達が今何泳ぎをしていて、
スイミングの何級なのかも知りませんでした。
ワンオペの土曜日。
朝に運動をさせると、子ども達のイライラも静まり、比較的穏やかな土曜日を過ごせていたのです。
そんな中、所属するプールから連絡がきました。
なんだろ。
忘れ物でもしたのかな?
すると、全然毛色の違うお話をされました。
「長男君のタイムが、全国に通用するレベルです」
選手コースに来ませんかとのこと。
はて。
何の話や。
生徒を間違えてはいませんか。
いや、間違いないと。
よくよく聞いてみると、徒競走ゴボウ抜かれの長男が、泳ぐと速いらしい。
えっ、
ホンマかいな。
母。今、彼が何級で何泳ぎをしているのかも知らぬ。そんな展開になっていたとは。
どうする?
選手コース行くの?
そして、長男に選手コースに行くかと聞くと、
「いや、僕、バスケットボールがしたい。」
と言い出したではないか。
バスケがしたい・・
お前はミッチーかよ。
って、長男、バスケしたことあったっけ?
「ちゃんと習ったことはない。でも、バスケがしたい。水泳は、今のところ、そこそこでいい。」
とのこと。
えっ、
何で突然バスケ?
どうやらスラムダンクの映画を観に行ってから、小学校の休み時間、友達とバスケをしているらしい。
そんでもって、スイミングのコーチから、彼のタイムや級では、もう土曜に該当クラスがない。と言われたではないですか。
平日の夕方ならばクラスがあると。
どうする?
平日行く?
「うーん。行こうかな。」
ということで、水泳を続けることにはなったのですが、土曜ではなく平日に行ってもらうことになりました。
弟も一緒に。
その辺りのアレコレがあった矢先。
『子どもの習い事についてどうしていますか?』という問いかけを『りっすん』さんからされました。
仕事と子どもの習い事問題について、
イーアイデムの『りっすん』に特集してもらいました。