『サラリーマンの処世術』は、絶対に習得すべき!②

お待たせしました。

『サラリーマンの処世術』は、絶対に習得すべき!①

の続きです。

 

先日、NHK文化センターのweb講演会後、質問を頂きました。

その中に、今回の私とほぼ同じ経験をされた方がおられまして、

仕事で凹んだ時は、自分のメンタルを、どのように軌道修正してますか?ぜひ、聞きたいです!

というご質問を頂きました。

Yさん、ありがとうございます!

 

いくつかメンタルの軌道修正のためにやっていることがあります。

あまり役に立たないかもしれませんが、紹介します。

 

ひとつめ、

直の上司(課長)に、客観的な意見を聞く

 

ちょっとしんどいですが、自分の上司に、「ミーティングの件、やってしまった!と落ち込んでいます。お手柔らかにアドバイスお願いします」と言います。

凹んだ雰囲気で言ってみてください。

大抵の場合、ちょっと慰めてもらえます。手厳しい意見を言われるかもしれませんが、客観的情報は必要です。

例えば、

「君の持っていき方も改善点があったかもしれない。でも、トップの話し方も感情的だったよね。今日機嫌が悪いのかもしれない。」

と言われると、そうか~機嫌もあるもんな~と、ご機嫌のせいにします。

 

我々は、プロリーマンです。

必要以上に気にしない

 

特に、自戒の念も込めて言いたいのは、役職以上に気にしない。

むしろ、部下の所作を気にしないといけないのは、課長や管理職。

ヒラならば、気にすることは役目ではないと開き直りも必要だと思っています。

声を大にして言いたい。

 

気にしてはいけない。

ましてや、モヤモヤのお持ち帰りをして、悶々とした週末を過ごす・・なんて最悪。

お土産厳禁。

何とかして、切り替えます。

 

それでも気になる場合・・

 

トップに軽く、謝罪する

 

これは、『やっちまった』当日よりも、次の日くらいが有効です。

ミーティングの後、トップと話せる感じならば即日でも問題なし!ただ、大抵の場合、お偉いさんは忙しかったり、自分自身も委縮している場合は・・

 

次の朝、出勤してすぐに『昨日の関係者』に話しかけます。

1人1人ではなく、トップで十分です。

サラリーマンはピラミッド。てっぺんが許せば良し。

「昨日は、やってしまった!と思っています。至らなくてすみませんでした。」

と。

手短に謝ります。

フィと無視するトップもいるかもしれません。

実際、私は何度も無視をされました。10年くらい前は、余裕で無視するトップがいました。

 

しかし、現在。

部下が非を認め、謝っているのに、それでもプリプリしている上司には『パワハラ・モラハラ』という非難の目がいきます。

 

謝った時点で、『自分の責任』から『トップの監督不行き届き』に移行すると勝手に思っています

 

出張などで、次の日不在な場合もあるでしょう。

メールやteamsのチャットで謝罪も一つです。

履歴が残るので、むしろ有効かもしません。

 

○○トップ

ぽにです。

昨日のプレゼン、質問に対して明確な回答を答えられず申し訳ございませんでした。

非常に反省しております。

またアドバイスなど頂けますと幸いです。

ご多忙のところ失礼しました。本メールの返事は、無視して頂いて結構です。

ぽに

 

なんて書きます。

もう、送ったら気にしません。

気になるけど、気にしないことにする。これジャングルの常識。

プロのアスリートと一緒です。

ミスを引きずった者に、勝利は訪れません。

 

お金をもらっている、プロのサラリーマンですもん。

我々。

本当は、アスリートがメンタルトレーナーを重視するごとく、本当はサラリーマンにもトレーナーがついても良いと思っています。

今はコーチングという民間資格などがありますが、まだ浸透していない。

 

どうするか。

やはり、

『自分で、気にしない努力をする』

やることをやったので、気にしない。

 

どうしても落ち込み、考え込んでしまう場合は、2~3日、空き時間に好きなことをします。

夢中になれる本やマンガを読んだり、推し活をしたり、子供に夢中になったり・・

何でも良いです。

2~3日、必死に忘れます。

数日経つと、自分の中のモヤモヤのブームが移行していきます。それを待つ。

 

以上、偉そうなことを言いましたが、私も難しい時が多々ありました。

何なら進行形で難しいです。

 

特に、トップに無視され、わ~~ヤバい~~となった時、辛かった・・

当時の課長には、光の速さで相談しました。

トップが暴君過ぎて会社の専門機関に相談しようか、話していた時もあったぐらいです。

精神的にも追い詰められました。

 

でも、

とにかく、1人で抱え込まないこと。

これは重要です。

もしも、自分が経営者ならば、1人で考えないといけないかもしれませんが(決定権は自分ですし)、サラリーマンは、役職以上の責任や精神的負担は禁物です

ということで、とにかく、

気にしないこと。

 

私自信も上手ではありません。

でも、声を大にして自分にも言いたい。

『気にせず進め!』

 

では、またです。

 

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!