GAFAmが世界を席巻している
確かにこの5社を使わない日がないくらい、馴染みはある。
teamsで会議をし、
iPhoneで予定をチェック、
分からない所はGoogleで検索をする。
帰宅するとAmazonアレクサでニュースを聴き、
夫は「Facebookで友人がさぁ」と話しかけてくる。
日常生活に馴染み過ぎて、違和感すら感じない。
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転職活動の連載が、なぜか人気なようで。
続きです。
【サラリーマンの現実シリーズ】
自分の職務履歴の作成と同時に、
エージェントから○○会社と××データの募集要項が届きました。
2社を徹底的に調べないと。
データに強い2社。
イメージですが、CMもバンバンしているし、世界に羽ばたこうとしているんだろうな~って。
データは21世紀の石油ともいわれていますし、お金も勢いもあるイメージ。
ただ、調べれば調べるほど・・
ん?
ってなる。
いや、大手で素晴らしい人材もいるに違いない。
ホームページや情報の見せ方も秀逸。
さすが。
私が新卒だったら、こんなキラキラした企業に就職できたら・・とヨダレを垂らしたでしょう。
でも、酸いも甘いも知る40代。
斜めから物事を見るのも慣れてしまった嫌なヤツ。
素晴らしい企業には間違いないのですが、
抽出されたデータがどうやら、
国内のみ。
彼らのサービスはほぼ日本国内のみで使われている。
うん。
データは、登録されている人の情報を使い、
その人がどんな人か、
どんなモノを買いそうかを予測し、
情報をお届けする。
のが昨今の主流(もちろんそれだけではないですが)。
そうなると、ユーザーの数がモノを言う。
確かに、外部データを買うことも出来ますが、やはり自社に登録されているユーザーを使うのが常套手段。
登録者数が多ければ多いほど、
具体例も増え、
正解に近いアルゴリズムが回る。
うん。
分かった。
国内で頑張っているのはよく分かった。
今後、海外進出は・・?
私の調査技術が低いだけかもしれないですが、
どうやらこれからも、
国内のみに注力。
もちろん、悪いことではない。
日本の人口は減る予測ですが、サービスを面白くすれば、のりしろはあります。
待て待て。
私は『世界と戦える所で働きたい』が、生意気ながら新卒からの希望で、今、働いているメーカーはガンガン製品を海外に売っている(国内市場が小さいのもあり)。
否が応でも世界戦に乗り出さざる得ない。
データ関係で世界中の人達に・・
って考えた時に、どの企業に行けば良いの?
どこどこ?
調べれば調べるほど、
GAFAmのリードが半端ない
データ関連で、世界に!
と思ったらGAFAmとプラスアルファでほぼ完結。
独占もいいところ。
マジか・・
現実を突きつけられる。
そして、日常にGAFAmがドップリ入り込んでいることに、今更ながら脅威にも感じる。
とはいえ、価値あるサービスを与えてくれるため、使わないという選択肢はない。
うむ。
そしてこの後、
『いつの間にか40代』という事実にも、悲しい現実が迫ってくるのです。
続きます。
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