⑧40代の転職_どんな所に紹介してもらえるのか?

「40代なので良いお年だと思います。」

うん。

だよね。

私もそう思う。

 

人気シリーズ続き。

【サラリーマンの現実シリーズ】

濁されたりするよりも、

ハッキリ言ってもらえた方が良い。

うん。

薄々気が付いていたよ。

ワイは、オバちゃんや!

レゴ ブロック

なんや、文句あるか!

今はホワイトな体制を好む会社が多いので、

年齢について言及されることってない。

下手するとハラスメントの対象になるかもしれないですし。

 

で、年もふまえ、面談が進みます。

私のやってきたこと、直近5年くらいを軽く説明して欲しいと言われました。

 

こんな解析をして、

社内の比較的大きなプロジェクトのリーダーを何件かしたことがあり、

昨年からはとある分野の研究もして、

データでも、まぁまぁのトレンドの一歩先、

いや半歩先くらいをしていた自負があって・・

 

黙って聞いていたエージェントの方が言いました。

 

「ご年収は?」

えーっと、ごにょごにょです。

 

「えっ?

かなり安いですね」

 

いやん!

それほどでも!!←何の謙遜?

 

あら?そうなんですか?

問いただす私。

「はい。データ関連の企業は、トレンドで成長産業です。ぽにさんがされている業務だと、年間〇○○○万円は固いです。」

 

えっ・・

そーなの?

ほんなら紹介して!

早く!早く!

 

「ただ、お年が若干気になります。

プログラマーは若い人が多いですが、その辺りにはご興味はあります?」

 

いや、ガチのプログラマーは遠慮します。

 

他社との共同研究でも分かっています。

スゲーヤツらがおるんですわ。

ゴリゴリのプログラム大好きオタク達が。

オリンピック選手と素人が勝負するくらい、歴然な差があるんです。

そんな所に飛び込むつもりはさらさらない。

 

どちらかと言うと、そういう人達をまとめ、

クライアントとつなぎ、

コンサルのようなことにも興味があります。

 

「そうですね。40代となると、ポストも欲しいでしょうし。」

 

分かってくれてますやん。

それな

ポストは欲しい。

出来れば欲しい。

赤いヤツが欲しい・・それは郵便の方な。

 

で、今のポストも聞かれ、ヒラと答えました。

「えっ、これだけやっていて、ヒラですか?」

はい、そうですよ。

「何でですか?」

何ででしょうね。

私が聞きたいよ。会社に1回電話してみて。

 

「それは酷い。一度、外を見ても良いかもしれません。」

 

だよね~

続いて、以下のことも話しました。

  • できれば在宅を織り交ぜられる職場が良い
  • 残業が多発している所は避けたい
  • 外資系にも興味があるが、まずは日系で

 

「分かりました。

さっそくですが、

○○会社と××データを受けてみません?」

 

おう、そこは・・

 

めっ、めっちゃ大手やないか

 

データや分析で有名。

大丈夫?

私、行ける気がしないんだけど。

2つとも若い人が多いイメージがあるし。

 

「相性や企業が欲しいタイミングがあるので、何とも言えません。受かっても自分から嫌だと言えば良いのです。」

そうなの?

「技術的には、申し分はないと思います。」

そうか。

それは、嬉しいけど・・

「では、具体的に進めたいので、この企業に合った職務履歴書を書いて下さい。テンプレートや例文はこちらからお送りします。」

ほいなほいな。

 

お家に帰り、

もう一度、職務履歴書を書いてみる。

うん。

もしもこれらの会社に受かったら・・

 

かなり嬉しい。

ドキドキ、ワクワクもする

 

同僚にはどんな人がいるんだろ。

クライアントはどんな感じ?

 

まだ受かってもいないのに、受ける準備だけで十分に妄想するオバちゃん。

 

この先に大きな落とし穴があることもしらず、

気持ちだけはちゃっかり浮かれるのです。

 

続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!