⑪40代の転職活動_自信と劣等の狭間

人気連載、40代の転職活動~~

続きです。

【サラリーマンの現実シリーズ】

 

エージェントが『ぽにさんなら、受かります』と言ってくれた企業、

書類の時点で、

落ちてもた・・

 

ありゃ~

不甲斐ない自分を恥ずかしく思いますが、

1社ごときで心折れている訳にはいかない。

 

2000年代中頃の就職氷河期は、もっと寒々していました。

当時は書類のほとんどが手書き、

郵送でのやり取りだったので、

労力もかかり精神的負担もありました。

 

そう考えると、ネット社会が『就活・転職活動』を労力的負担から解放してくれていると思います。

特に、転職者は現職があるので忙しい人がほとんど。

【面接はweb】

という会社が多くなってきていることも助かります。

 

私が落ちたことに焦ったエージェントが、お家から通勤1時間以内の企業を見繕ってくれました。

一覧表を見て思いました。

全部、知っている会社や

一部上場企業を取り揃えてくれています。

 

いやいや、

私、この間、書類すら通らなかったよ。

こんなに強気で大丈夫?

過大評価し過ぎじゃない?

 

嬉しいですが、やっぱり書類すら通らなかったことを無かったことにはできない。

このエージェントが評価してくれているだけであって、

実は他の人は違うのでは?

 

転職サイトを通じて、ちょろちょろ他のエージェントから【この企業はどう?】とアプローチはきますが、全部『ガチの研究職』。

そりゃそうか、

私の今の職種は【研究】だもの。

 

届くリクルート情報をみて感じること。

やっぱり研究は、

  • しんどいけど評価につながらない
  • 人材が足りていない
  • よい噂を聞かない

分野・企業がめちゃくちゃ求人を出しています。

うーん。

紹介が【研究】に偏っており、ループから抜け出せない。

 

1回、転職サイトに登録している内容を書き換えてみることにしました。

データ関係に強い部分を強調しました。

 

本当に、需要あるのか?

 

書き換えた瞬間、

大手転職エージェント、

地元エリア担当の部長さんからメールが

 

ぽに様

是非とも紹介したい会社がございます。

お電話で良いので面談おねがいします。

 

とのこと。

うっそ。

需要あるの?

40代だぞ!先日、書類で即落ちしたぞ!

 

てか、どこ?

紹介したい企業って?

地元エリアならば、通勤時間も今より短縮できるかもしれません。

いや、同等でも構いません。

引っ越ししたおかげで30分以内となった通勤時間。

このおかげで、子供達と過ごせる時間も全然違います。

 

休憩時間にソッコー返信をし、【その会社さんとはどこですか?】と聞いてみました。

 

なんとなんと、

そこは・・

 

現在所属する企業の

隣の企業(超絶大手)でした。

 

続きまます。

 

続き!と思った方はクリック頂けますと嬉しいです。ありがとうございます。

にほんブログ村 子育てブログ ワーキングマザー育児へにほんブログ村 ライフスタイルブログ シンプルライフへ
◆欲望と妄想でカオス状態、ぽにの楽天ルーム
一切ためになることを発信しないぽにのTwitter

ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!