⑬40代の転職活動_動いたことによる自信回復とまさかの横やり

お待たせして申し訳ございません。

転職活動の続きです。

【サラリーマンの現実シリーズ】

【いままでのお話】

ここ数年、技術では特許が取れたり、プロジェクトは着実に実を結ぶなどそれなりの結果を残してきた私。しかし、お喋りばかりでサボっている男性の先輩が狙っていたポストにつきました。詰んだ・・と分かり、今の環境に閉塞感や不信感も感じ始めました。

40代を過ぎた自分だけど転職できるか?

転職活動を始めてみると、簡単に落ちてしまったり、でもまだ需要があるようなお声がかかったり・・

現職でいくつものプロジェクトリーダーをしていた経験が称えられる一方で、『マネージャーではないので管理職採用はちょっと・・』と断られます。ポストを上げるために、管理職として転職・・と思っていましたが、ん?ちょっと待て。マネージャーがしたいの?私?と疑問にすら思い始めるのです。

パソコン

超大手企業を紹介してくれた地元エージェント。

私は管理職での転職は無理らしい。

 

でも、

他の職種でどうですか?

研究部門やデータ関連なら是非紹介しますが、どうでしょう?

今よりも給与がアップしますよ。

 

と言われます。

うん。どうしよ。

 

とはいえ、すごく生意気かもしれませんが、もう大きいだけの会社には、ドキドキもワクワクもしない。

イケメンだけの男性に魅力を感じないように、酸いも甘いも知る40代。

超大企業っていうだけで、ヨダレを垂らしていた若い頃とは違う。

人が多ければ『駒』扱いは当たり前ですし、埋もれに埋もれる。派閥もあるだろう。

って、需要あるだけ有難いんだけど。

 

うん。

大手の募集はお断りしました。

 

一方で、疲れも感じています。

転職活動って『活動』自体はリスクはほとんどありません。

むしろ、以下の利点はあります。確実に。

  • 自分の市場価値が分かる
  • 人気の業界、市場が求めているトレンドが分かる
  • 職務経歴を作ることにより、利点・欠点が浮き彫りになる
  • リーダーとマネージャーの違いなど、現職で誰も教えてくれなかった常識を知ることができる

 

やらずに今の環境に悶々とするよりも、

動いてよかった

 

しかし、やっぱりフルタイムで働き、子供を3人育てながら転職活動はキツイ。

体力的にも精神的にもエネルギーを使います。

で、仮に転職したとして、新しい環境に身を投じるのは相当なるガッツが必要になる。

この時、夫が転職前で家にいる時間が長かったからこそできたこと。

短期集中で決めないと。

 

職務経歴書作成などでお世話をしてくれたエージェントからも、沢山の企業紹介を頂きました。

どれも私には勿体ないくらいの魅力ある企業(受かるかどうかは分からんけど)。

 

今の環境でクシャーと潰された『ヤル気』や『自尊心』みたいなものが、転職活動を通して、私まだ全然イケるやん!捨てたもんじゃないやん!と自信をつけてくれました。

 

よし、疲労はするけど、他の所を受けにいくか!

 

と腰を上げた矢先、

考えもしなかった『横やり』が入るのです。

 

続きます。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!