⑮*最終回*40代の転職活動

夫のちょっと待った~~!!

が入り、転職活動自体を辞めざる得なくなった私。

【サラリーマンの現実シリーズ】

 

今の企業、

男性優位だし、明らかなる結果出しても評価は平凡。

 

新卒から15年以上働いてしまったが、

早急に脱出したい

 

今回、転職エージェントと綿密に話し、

改めて知りました。

自分の視野が極狭いことに!

 

1つの企業でのパフォーマンスしか考えていなかったため、

他の道にわき目もふらず走っていました。

 

とはいえ転職活動は、凄い疲れますし、

エネルギーもそがれます。

何ならこの時期、職務履歴書のためにほぼ徹夜の日もありました。

 

同じ会社で働く方が、ラク。

 

でも、必要だなと感じました。

何が必要って、

  • 自分の市場価値
  • トレンドの業界が分かる
  • 年齢で求められていることが分かる
  • 足りない部分が分かる

そして、自分の今所属する企業の利点?も再認識ました

  • 基本ぬるくやっていける
  • リストラなし
  • 家から近い

逆にこの利点しかないのも怖い・・

 

あと、何話か前に書きましたが、

やっぱ、

GAFAmすごっ!

身に沁みました。

ネットや自己啓発本に、GAFAm席巻って書いていても、ピンときませんでしたが、

マジで半周差、いや2周差あるわ

転職活動をしたからこそ感じました。

 

一方で、製造業のDXが進んでいないようで、転職するならそこは狙い目かとも。

ITやデータ関連のコンサルタントもホットになっていると気が付きました。

 

だだし、

外資系は馬車馬になる可能性大

 

これは、エージェントとも話していまして、

外資系のコンサルやITは、やりがいはあるが鬼忙しく、

激務大好きの男性が多いため、

子供3人を育てている今は控えた方が良いとのこと。

そういう助言も、動かないと分かりませんでした。

 

お世話になったエージェントには、

『一度転職活動を休止します。とはいえ、半年後にまたお願いするかもしれません。

○○さんのおかげで、非常に勉強になったのと、何よりも・・

出直してきます

という所が大きいです。

本当にありがとうございます。また再開する時は、○○さんに連絡致します。』

とメールしました。

 

『喜んで!丁寧にありがとうございます。

いつでもご相談下さい。』

良い方に巡り合えてラッキーでした。

 

いや~あのですね。

この流れで分かると思いますが、

日本大手企業って、ある意味ゆるいな~

と再認識しました。

与えられているミッションが出来ても出来なくても、固定給はもらえるんですもん。

年功序列で出世できますし。

 

このスタイルの集団にいるのならば、所作も徹底しないと。

結果なんて二の次。

基本、ゴマ擦っておけば正解。

 

この『すりごまゲーム』に自分の人生を注ぐのだろうか?

まぁ、それをしているだけで社内で生きていけるので、全力を注ぐ人がいるのも分かります。

間違ってはいない。むしろ正解の会社もいーっぱいある。

 

でも、私に合っているのかな?

ここ数年、社内調整や根回し、予算取りや報告書作成に時間と労力を取られてしまいましたが、それって今の会社で好かれるためにしていること。

転職活動のスキルとしては、うーん。弱い。

 

どこでも汎用性のあるIT関係業務に、

もっとパワーを注がないと。

他社でも通用しますし、仮に今の会社にいたとしても非常に役立ちます。

 

うん。

出直します

 

日常業務のウェイトを変えるという意味でも。

さらに、将来を見越して英語の勉強もやります。

激務なのは分かっていても外資系の給与体制は魅力。日系はやっぱり渋りぎみです。

 

転職活動をして、

自分のキャリアを考える、スタートラインに立てた気がします

すごいしんどかったけど。

 

今すぐは、夫も転職したばかりなので動くことは厳しいですが、準備は怠らないでおきます。

ということで、

転職には至りませんでしたが、

数々の『きづき』を得ることができました。

 

さぁ、職業人生の後半をどこで誰と過ごすか?

本気で考えていきたいです。

 

これからしばらく経った最近、仕事にて衝撃の動きがありました。それはまた、別のお話で。頑張れよ~のクリックを頂けますととても嬉しいです。

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ABOUTこの記事をかいた人

10数年前の入社当時は、バリバリ系(自称)を目指してヒジ張って働いていました。 メディアに紹介され、優秀な女性として会社の重要ポストに・・と本気で考えていました。 現実は全く違い、自分の中で上々の結果だと思っても平凡な評価。現実と理想の違いに悶々とする日々。 結婚、自らの転勤、DINKSを経て、待望の子供を出産。 2回の育休を取得し、現在4歳、6歳の育児中。 もうすぐ3人目の出産を控える。 約50平米、賃貸マンションを何とか快適にと模索の日々。 夫婦共に技術系総合職、 お互いの実家は遠方(完全核家族)、 バタバタの育児、 主人は早朝(繁忙期は5時)に出社、 夫婦共に遠出の出張も・・ どこまでいけるか奮闘中の共働家、ともばたけ!